舞
舞空キャンパスさん (8krygv19)2023/1/25 20:08 (No.680522)削除商学部 商学総合コース
商学部に関する資格(日商簿記、税理士、会計士など)の支援体制が整っていたことに対して非常に満足できました。もちろん講義でもある程度資格に関連する講義がありますが、講義以外にも希望者は外部から招かれた講師による資格特化の授業を受けることが出来ました。実際に日商簿記2級の授業を受けたことがあるのですが、わかりやすく、確実に合格できるようにサポートしていただきました。ほかの大学でもあるとは思うのですが、講師の質が非常に高くその点非常に満足しています。
同志社大学は緩いミッション系の大学で、校風は自由を謳っています(もちろんキリスト教の信仰も自由です)。西日本の私立大学としてはトップレベルの実力を持つ大学でもあり、校風に共感を持ったハイレベルな学生が多数入学してきます。同じ志を持った仲間たちと切磋琢磨しながら4年間を過ごせましたので、その点非常に満足しています。私は商学部に在籍していましたが、学生だけでなく、教授も熱心な方々が多く、充実した講義を受けられたことも充実した4年間を送る上で大事な要素でした。
熱心な教授が多いですが、中には消極的な教授もおられます。例えば、毎回数枚のレジュメを配り、パワーポイントなども使用せず、口頭だけでレジュメの内容を追っていくスタイルの教授などがいます。試験もテスト100パーセントで、難易度も低く設定することで、つつがなく進行することに終始していることがうかがわれます。授業内容自体は興味あるものでも深く学ぶことが出来ないうえに、不真面目な学生が騒いで授業に集中することが難しい状況で、そこが残念でした。
下手に有名な大学であるためか、就職支援はあまり手厚いとは言えない感じでした。3/1の解禁日から、5日間ほどに渡って学内で合同説明会を開いてくれますが、その後は特に支援はなく、内定が決まったら、就職課に内定先を知らせるのみでした。自由な校風のため、最低限のレールは用意するけれども、基本的には自分で動き回って自分で道を切り拓いていく必要がありました。その点異論はありませんが、もう少しビジネスマナー講座などの勉強ができる機会を用意してほしかったとも思います。