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舞空キャンパスさん (8krygv19)2023/1/25 19:38 (No.680490)削除
文学部
主に文学と英語について学びました。まず、文学部というだけあって欧米圏の小説やポエム、純文学、映画などに関する必須科目がありました。実際ゼミのクラスの内容も、英文学に関するテーマを取り扱うクラスが多く、私のゼミは「アメリカの小説」の考察について研究していました。また、英語のスピーキングやライティング、リスニング、リーディングも必須科目となっていますが、周りの生徒は帰国子女が多いため、レベル分けが設けられています。

世界各国に姉妹校がたくさんあり、様々な国への留学機会が用意されています。また、留学制度も、1年間やセメスター制、サマープログラムなどがあるため、個人の希望に合わせて選ぶことができます。もちろん長期間の留学に参加する場合は試験に合格する必要がありますが、対策さえすれば問題ありません。私も留学制度を活用しサマープログラムで1ヶ月だけ北京大学に留学しましたが、異文化を学ぶ良い機会となりました。

文系学部のある今出川キャンパスと、理系学部のある京田辺キャンパスがあります。どちらとも同じ京都府なのですが、電車で移動した場合1時間程かかります。また、片道650円かかるため学生には負担になります。キャンパス間を走るバスもあるのですが、先着順のため部活動に励む学生ですぐにいっぱいになってしまいます。サークル活動や授業などでキャンパス間移動があることを考えると、その点は不便に感じました。
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舞空キャンパスさん (8krygv19)2023/1/25 19:34 (No.680485)削除
商学部 商学科
同志社大学の授業の受講方法はすごく自由でした。商学部の中でも経営経済や会計など4種類からメインテーマを選べます。必要単位以外だと他学部の授業も選択することが出来ました。実際に受講した内容は簿記やマーケティング論、海外貿易などです。また、最近のキャッシュレス化に特化した授業やディベート形式の少人数の授業などがあり、自分に合った授業スタイルを選べました。同じ授業内容でも様々な先生が授業を行なっており、選べる事もいいなと感じました。

大学には『ラーニングコモンズ』というレンタル式のテーブルやパソコンが自由に使えるスペースがあります。ミーティングや会議ができるような場所など、生徒が授業において必要とするものが全て揃っています。今出川キャンパスから少し離れたところにはジムもあります。在籍中の学生は安く使えて施設自体も非常に綺麗で通いやすい為、多くの大学生が利用してます。定額制ではなくその都度支払うシステムなので、自分のペースで通えます。

同志社大学の今出川キャンパスにはラウンジというものがあります。皆さんがイメージされるのは学生同士がお茶や勉強をしたりと和気あいあいとした雰囲気のものかと思いますが、実際には数個のサークルがソファー席を陣取って騒いでいるため、課題などはできる雰囲気ではありません。朝から夜までずっと誰かがいるので、落ち着いてお茶をする雰囲気にもなりません。別のカフェのような場所を利用すれば良いのですが、せっかくなら飲み物も安いラウンジを利用したかったです。
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舞空キャンパスさん (8krygv19)2023/1/25 19:33 (No.680484)削除
法学部 政治学科
学科の人数が200人弱で同志社大学の中では少ないので、教授が手厚くサポートしてくださいます。有名な政治学者の方も多く、政治を深く掘り下げて学ぶことができます。これらのことを望んで進学した学生が多いため、意識の高い学生が多く切磋琢磨できます。

選挙で得票数が集まる政党にはどのような特徴があるかなどの国内の政治問題から、世界各国の政治形態やその歴史、現在世界で課題となっているプレグジットなどの時事問題に渡るまで、政治に関係することはすべて学びます。ゼミの活動では現在世界で起こっている問題を解決するために私たちになにができるかを全員で議論しています。

様々な都道府県から入学した学生がたくさんいるので、自分が持っていない価値観を持った人とたくさん出会うことができ、自分の知識や考え方をたくさん得ることができます。それ以外にも外国人留学生が他の大学よりも多くいるため、外国語で留学生とコミュニケーションを取ることで留学に自分が行かなくてもアクティブに言語に触れることができます。外国語は机で勉強するだけでは話せるようにならないので、外国人と気軽にコミュニケーションを取れる環境にあることにとても感謝しています。

不満に感じていること:人の質が低い人が多い
たくさんの人が集まる大学である故に、人間として当たり前のマナーやルールを守れない学生も少なからず存在しています。授業中に大きな声で話しながらお菓子を食べている学生、平気で授業を抜け出すような学生も存在します。全ての授業にいる訳でもなく、たくさんいる訳でもありませんが、真面目に勉強をしたい人にとっては迷惑と感じることがたまにあります。授業外でも交通ルールを守っていない学生や大声で騒ぐ学生もいるので、少し不快に感じることがあります。
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舞空キャンパスさん (8krygv19)2023/1/25 19:24 (No.680479)削除
法学部 法律学科
個性的な教授が集まっており、研究室も人気のものがたくさんありました。正直、テスト時期は他の学部よりも長く、暗記や論述メインなのでかなり苦しみましたが、卒論がないので最後は就職活動や思い出作りに集中できるのでよかったです。

法学部法律学科に共通する内容でいうと民法・刑法・国際法・行政法・民事訴訟法・法学史などを受講しました。研究室では行政法の中でも特に環境法や景観法を取り扱うゼミに所属しており、ディベートを中心に判例について学びました。他一般教養の科目においては、京都の良いところを発見するフィールドワークの授業、中小企業法、デザイン学など幅広く学びました。

大河ドラマ"八重の桜"でも取り上げられた新島襄が設立した大学で、当時にしては珍しかったキリスト教の大学です。趣あるレンガの校舎やチャペルがあり、冬にはライトアップされる大きな広葉樹がキャンパス内にたくさんあります。紅葉や桜は美しく、お年寄りなどがよく写生に来ていたりもします。卒業式が行われる今出川の女子大キャンパスの講堂にはパイプオルガンがあり、当日はパイプオルガンの演奏と聖歌隊による聖歌が歌われるのでとても荘厳です。

より自分の希望に沿った履修科目の選択をする際に1年間で登録できる単位数が学部によって異なっていたことに不満を感じていました。経済学部や商学部が1年間で取れる数よりも法律学部は8単位ほど少なかったりもしたので、時に受けたい授業を受けられないこともありました。また、在校生が多いため、人気の授業は抽選制がとられていましたが、その公平性も疑わしかったです。当選する生徒に偏りがあるように感じられる場面もあり、生徒の不満が溜まっていました。
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舞空キャンパスさん (8krygv19)2023/1/25 19:22 (No.680477)削除
商学部
1年次は大学が指定するカリキュラムに沿ってマーケティング、会計学、経営学、商学の基礎知識を身につけることができます。その後、2年次からは学部の授業は全て選択必修となり、自分の好きな分野、興味のある分野をとことん突き詰めることができます。私は経営学に興味をもち、マーケティング論や経営戦略論、組織行動論などの授業を受け、広く経営学について勉強しました。

フレックスコースという商学総合コースの生徒よりも早く専門授業に取り組むことができるコースがあります。このコースでは外国語の授業の必須単位数が少なくなる代わりに商学の専門授業に集中して取り組むことで、商学のプロフェッショナルを目指すものです。外国語や他の学部の授業などにも積極的に取り組みたい人にはあまり向かないかもしれませんが、4年間をかけて一つの学問を極めることができるのは大学の強みだと思います。

他学部の授業や学部の制限のない実践授業などが豊富に用意されています。そのような授業に積極的に参加すると、自分の所属する学部だけではなく、同じキャンパスに通う他学部の人との交流を作ることができるようになります。実際に私はプロジェクト科目と呼ばれる1クラス20人程度の実践授業を通して、法学部、社会学部、政策学部、経済学部という多様性に溢れた友達を作ることができ、長く交流を保っています。

生徒数がかなり多いので、大学による個人へのサポートの薄さ、融通の利かなさには少し不満があります。例えば、履修登録の際に水曜3限で設定した講義が、第一講で登録人数が多かったからという理由で1限に移動させられたりすることもあります。そんな時には事務室に問い合わせて講義のキャンセル、授業の秋学期への繰り越しをお願いするのですが、希望通りになることはほとんどありません。やはり生徒数が多い分、そのような点は仕方ないとも言えますが、個人へのサポートは物足りないなと感じます。
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舞空キャンパスさん (8krygv19)2023/1/25 19:17 (No.680473)削除
心理学部
人間の行動や仕草、人からこう見られるためにはどうすべきかなどを最初は学びました。コースなど選ぶコマで後半になればなるほど学ぶことは分かれていきましたが、私の場合はカウンセリングに役立つコミュニケーションスキルの身につけ方、年齢層によっての考え方の違いや見え方などを勉強しました。

「心理学は社会に出た時に役に立たないことが多い」「カウンセラーはあまり稼げない」などというイメージもあったのですが、人間の心理や行動や仕草、考え方や思い方の違いなど、純粋に勉強して楽しい事がとても多かったです。言葉や行動一つ一つで感じ方が全然違ったり、コミュニケーションスキルとしてのスキルアップや、自分と見つめ合うきっかけにもなったのではないかと思います。

基本的なところを勉強し終えると少し脱線してしまう事が多かったのは仕方ないことなのですが、新たな学びが少なかったような気がします。若干アブノーマルな部分も学びたかったのですが、そこまでは深入りせず、浅めの心理学が多かった気がしました。基本的なところをしっかりと学べたことはとても良かったのですが、これといった特別なことはなかったような気がしました。個人的には残念なところだと思いました。
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舞空キャンパスさん (8krygv19)2023/1/25 19:15 (No.680471)削除
グローバル地域文化学部 ヨーロッパコース
同志社大学のグローバル地域文化学部は、実に多様なことを学ぶことができる学部です。国際政治でもよし、国際法もよし、海外文学、人権問題など、広義の「世界」に関わることならば何でも自分のテーマに設定して学ぶことができます。文系の中でもかなり自由な学部だと思います。そうした自由さに甘え、私は文学(物語論)やジェンダーの歴史、西洋美術史など、興味のあることを片っ端から学んでいます。

レンガ造りの洋風なキャンパスは誰もが憧れるような出で立ちです。特に今出川キャンパスは最寄駅の地下鉄今出川駅と直結しており、アクセスが非常に便利です。キャンパス内は広々としており、快適に過ごすことができます。ラウンジや図書館など、自習をするにもwi-fi環境が整った場所が至るところに点在しているので、皆が自分の居場所を見つけることができます。特徴的なのはラーニングコモンズという場所で、ここでは留学や論文について相談することができます。

同志社大学ではオンラインでの連絡のために『e-class』と『DUET』という2つのシステムを利用しています。しかし、この2つのシステムは全く別のものであるため、どの教授がどちらのシステムを使って連絡をしてくるか、どのように課題を提出すればよいかが時と場合によって異なるため、多くの学生が混乱しています。また、コロナ禍では更にTeamsやZoom、Googleフォームなどの様々な形態で連絡や授業、テストが行われるようになり、不便さが増しています。できれば統一してほしいと思います。
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舞空キャンパスさん (8krygv19)2023/1/25 19:12 (No.680466)削除
経済学部
経済学部等の社会科学系の学部は本部がある今出川キャンパス(京都の市街地)で学べます。駅直結で京都御所の真向かい、北側に相国寺もあり、授業の合間等に庭園を散歩したりしてリフレッシュできます。ゼミもミクロ/マクロ経済学、行動経済学、労働経済、文化経済等様々な分野を専攻している教授が在籍しており、選択肢が広いです。

主に経済学のうち、マクロ経済学や金融理論を勉強しました。大きな目線での経済を学ぶことで政府の経済政策等の背景、その是非がニュース報道からも理解できるようになりました。例えば、一般的に増税するという政策は景気が過熱する、もしくはその懸念がある場合に行うはずなのに、現在の政府の増税という政策は経済学の基本原理から言うと正しくありません。経済学を学ぶことで政府の経済政策の是非を自身である程度判断できるようになります。

就職活動を行うにあたって、同志社大学レベルでギリギリ日本を代表するような一流企業(もしくは名門外資企業)にアプローチできると思います。正直、それ以下のレベルの大学だとエントリーするだけで相当苦労すると思います。もちろん一流企業に入ることが全てではないですが、自身の中で一流企業も含めた選択肢を持つことができます。同志社大学に限らず学歴はあるに越したことはないと思います。キャリアセンターも親身になって相談に乗っていただいたおかげもあり、自分の代は氷河期だったのですが、比較的すんなりと就職を決めることができました。

自身が一般入試で入ったこともあって余計にそう感じるのかもしれませんが、特に指定校推薦や内部進学等の学生は学力が見合っていない人が多いと感じます。(もちろん優秀な人もいます)そのような学生はなかなか授業についていけてなかったように見受けられました。一般入試組は相当勉強して入学しているので、釈然としない感じはしていました。私ができた大学の友人はほぼ私と同じ一般入試受験者です。内部進学者はその中でのコミュニティがあるため、近寄り難さがありました。
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舞空キャンパスさん (8krygv19)2023/1/25 19:10 (No.680460)削除
グローバルコミュニケーション学部
グローバルコミュニケーション学部では1年間の留学がカリキュラムに含まれており、長期留学をしても確実に4年間で卒業できるということはかなり魅力的であると感じました。

他学部に比べて学部生が少ないので、教授から親身かつ熱心な指導を受けることができました。また、学部生同士の交流も多く、先輩・後輩の縦の繋がりも強かったように思います。

私は中国語コースに在籍していたので、主な内容は中国語の言語学習でした。具体的には、中国語のリスニング・ライティング・リーディングです。学年が上がるとビジネス中国語などの応用も学びました。選択式ではありますが、中国の社会や文化、歴史について学ぶこともできます。また、グローバルコミュニケーション学部という名前にもあるように、異なる文化背景を持つ人々との共生や交流について考える時間もありました。

私が通っていた京田辺キャンパスの中央には、ラーネッド記念図書館という大きな図書館があります。外観もキャンパスで一番目立つほど豪華ですが、定期的に改修などが行われていることもあって、内装もとても綺麗です。自習のための席も多く設けられており、期末前にはレポートを書いたりテスト勉強に役立ちます。蔵書されていない本でも別校から取り寄せることができたり、場合によっては他学部の自習室から借りることもでき、卒業研究の際には重宝しました。

キャンパスが坂の上に位置していることもあり、通学に不便という声は私の周りからもよく聞かれました。JRと近鉄線の2つが電車通学ではよく使われるのですが、どちらの駅も坂の下に位置しています。JRでは同志社前駅、近鉄線だと興戸駅が最寄り駅になるのですが、それらの駅からキャンパスまでは10分以上歩くことになります。夏場に坂道を歩いて登るのは結構しんどいと思います。また、所在地も街中ではないので、電車の本数自体もあまり多くないです。
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舞空キャンパスさん (8krygv19)2022/12/27 20:55 (No.653506)削除
文学部美学芸術学科
美学、芸術学、美術史が中心です。必修科目でひととおりそれらを学んだあと、自分の好きなものを深めていけると思います。全く興味のなかった範囲も、学んでみると面白いと思えたりするので、いろいろやってみるのがいいと思います。
大きい大学だけあって、設備も整っていますし、学科の図書室も充実していると思います。ゼミは、わたしが所属しているゼミは自分の好きなことをやらせてもらえるので、そこがいいなと思っています。

絵を描くなど実践ではなく、美学芸術学を学問として学びます。専任教授や外部からの教授による講義が受けられます。美学、芸術学、美術史で内容は大きく変わります。多くの授業は他の学部生も取れるようになっています。3回生まで外国語講読の講義があり、フランス語、ドイツ語、中国語のいずれかを第2外国語として選択することがすすめられています。

ゼミは自分で選ぶのではなく、2回生のときに興味のある内容などを書いて提出し、それをもとに専任教授がふりわけます。コロナ前は、合宿や、美術館に行くなどフィールドワークもよくあったそうです。

たいていの学生が、学部の内容とは違う分野で就職していると思います。博物館学芸員の資格は取れますが、学芸員の募集はかなり少なく、そちらの就職は難しいと言われています。

地下鉄今出川駅から直結なので、場合によっては雨の日でも傘がなくても大丈夫です。ただ、烏丸キャンパスや新町キャンパスは5~10分歩いたところにあります。田辺キャンパスは駅から遠く、坂がきついです。

だいたいきれいです。ただ学生数が多いので、パソコンや自習スペースなどが混み合うこともあります。

大人数で行動している人もいれば、1人でいる人もいて、自由です。学科内では最初ほとんど友人ができませんでしたが、そのうちできました。

サークルは多いと思います。飲みサーなどもあるときいているので、そこは気をつけた方がいいと思います。学祭は、コロナ前ですが、芸能人を呼んだりサークルの屋台が出たり、規模は大きいと思います。1、2回生が中心です。
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引用出典:yahoo知恵袋、Twitter各投稿、大学スクールナビ、みんなの大学情報

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